2006年04月06日
怖い話
仕事をしているとどこからともなく「ぐぷっ、ぐっぷ」と不快音が聞こえてくる。何かと思えば後輩Kがリズミカルにゲップをしている。もともと、奇人としてよく変なことをしているので気にも留めなかったが、あまりにもしつこいので少し気になった。
3年位前から胃の調子が悪かったのは知っていたので、胃のなかでとんでもないことが起きているに違いないと思い、心配になったので病院に行かせ、診てもらうことを勧めた。
早速後輩は病院へ、胃カメラを入れて胃を直接覗いてみることになった。胃カメラを胃まで通すのは大変らしく、まずは嗚咽をおさえねばならない。ゼリー状の麻酔薬を口に含み口の中を麻痺させ、さらには両腕に筋肉注射を打ち込まれるらしい。そして胃カメラの登場。胃カメラを突っ込まれている間、麻酔の甲斐なく若干の嗚咽で空気が胃に入るので、途中途中で空気を吸い出してくれるそうだ。その空気を吸い出す瞬間がえもいわれぬ快感で、かなり気持ちいいらしい。
若くして、得がたい経験と日頃えられぬ快感を手に入れた後輩であったが、もってかえってきた胃のなかの写真には無数のいぼいぼの顔のようなものが写っており、不気味な顔の一つ一つがゲップをしていた。
というのはうそであるが、3年前に1つしかなかったポリープが、6つになっていた。ものすごい成長。ポリープはせっせとコンビニ飯などの不健康な栄養をもらい、家族までつくっていたのだ!さらにはそのうちのひとつが悪性の可能性があるらしい。冗談ではなく心配だ。
3年位前から胃の調子が悪かったのは知っていたので、胃のなかでとんでもないことが起きているに違いないと思い、心配になったので病院に行かせ、診てもらうことを勧めた。
早速後輩は病院へ、胃カメラを入れて胃を直接覗いてみることになった。胃カメラを胃まで通すのは大変らしく、まずは嗚咽をおさえねばならない。ゼリー状の麻酔薬を口に含み口の中を麻痺させ、さらには両腕に筋肉注射を打ち込まれるらしい。そして胃カメラの登場。胃カメラを突っ込まれている間、麻酔の甲斐なく若干の嗚咽で空気が胃に入るので、途中途中で空気を吸い出してくれるそうだ。その空気を吸い出す瞬間がえもいわれぬ快感で、かなり気持ちいいらしい。
若くして、得がたい経験と日頃えられぬ快感を手に入れた後輩であったが、もってかえってきた胃のなかの写真には無数のいぼいぼの顔のようなものが写っており、不気味な顔の一つ一つがゲップをしていた。
というのはうそであるが、3年前に1つしかなかったポリープが、6つになっていた。ものすごい成長。ポリープはせっせとコンビニ飯などの不健康な栄養をもらい、家族までつくっていたのだ!さらにはそのうちのひとつが悪性の可能性があるらしい。冗談ではなく心配だ。
だてっ子のブログといえば、だてBLOGだって!
★ブログの新規開設はこちらからどうぞ!
イタシカユシ
Posted by 永卯称瓶 at 21:26│Comments(0)
│●「 雑 記 」