2009年11月15日
続・酉の市
入り口でお祓いを受けてはいると、
両脇に熊手を売っているお店が沢山連なって
あちらこちらから、威勢のいい売込みや、
三本締めの手拍子が聞こえてきます。
酉の市は、浅草 鷲神社(おとりさま)
として知られ、開運・開拓・商売繁昌の
神様として親しまれています。
江戸時代から多くの参拝者が訪れ、
一回の酉の市に数十万人が参拝したと
いわれています。
たくさん人が来た理由としては、吉原の
遊郭を背にして道路が発達していたほか、
観音様にも近く、江戸の都心に近かった
ということですが、この酉の市の期間だけ
吉原の遊郭が大門を開け、一般開放されて
吉原を歩けたということもあるそうです。
「おとりさまいってくるよ」といって手ぶらで
帰ってきちゃった、なんてことも多かったかも
しれませんね。
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イタシカユシ
Posted by 永卯称瓶 at 00:25│Comments(0)
│遠出