イタシカユシ©

後輩とウルルン気分でシルバーリング作りにチャレンジしてきました。

教えていただいたのが仙台駅から歩いて10分くらい
今年で５周年を迎える
カーラシルバーワークスの男前オーナーの古澤さん。
銀に愛をそそぐ職人さん。

「お世話になります」










今回チャレンジするのはやすりだけで
模様を削りだしていく「すり出し」という
技法でのリング作り。

まずはリングのサイズをきめます。









ドスン

これが原型、銀の板

ここからリングの太さにあわせて
切り出します。

糸ノコでジーコジーコ

ひたすらジーコ、ジーコ

ジーコ、ソクラテス、ファルカン
トニーニョ・セレーゾ








細い板状の棒にきりとったら
丸棒にあててガンガンたたき
丸くしていきます。
トントン、トントン、トントン、トントン

先端をぴっちりくっつくようにたたき
銀の小片を溶かして溶接







くっつけたあとは
丸棒にあて、ひたすらぶったたきます。
ここで、完全なる丸、リングの大きさに
なるまでたたきます。
トントン、トントン、トントン、トントン

形が整い、
リングらしくなった姿に
かなり感動します。







デザインを考え
いよいよ「すり」に入ります。

金ヤスリで擦りながら
デザインの形を出していくわけです。
なかなか想像できないのがもどかしい。








イメージと実際がかけ離れ
落ち込みつつも、愛情は
あふれんばかりに注ぎます

形ができたら
５枚の紙ヤスリで
磨いていきます。








あとは、磨き用の機械で
磨いて、磨いて、
光らせます。

竹をイメージした
竹リングは中途半端に完成。

はじめてにしては
悪くないと自分をほめる。





最後に手動の刻印機で
内側に名前を彫ってもらいました。

装飾品は一切つけないぼくですが、
これだけのつくるのが大変かと
思うとすこし着けてもいいなとおもいました。

「銀は熱の伝わりがいいので、つけてすぐに肌に馴染むんです。」
なるほど、そういえばしっかり馴染んでいるではないか。
























工房は店内の奥、

こんどは買いに行ってみようかな




シルバーアクセサリー彫金教室1日体験

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